
デジタルメディアとは、インターネットの普及で生まれた情けない聖域のことです。デジタルデバイスの画面を眺めながら、労力をかけずに情報を手に入れる時代になったはいいものの、実際はゴミ情報の宝庫。インスタ映えする画像があれば、中身は薄っぺらい記事でも良しとされる風潮、これこそがデジタルメディアの真髄。街を歩けば「全部デジタルメディアのおかげ」と言わんばかりの自称インフルエンサーたちが、自分の華やかな生活を自慢している様子が目に浮かびます。普通の人々はその背後にある努力なんかお構いなしに、たった1枚の写真で「幸せな人間」として評価される。この現象、心底イラつきますし、そんな簡単に評価される世の中にほんとうに意味があるのでしょうか?要するに、デジタルメディアは一見華やかに見えるものの、その裏では本質を見失った人たちの集まりにすぎないのです。
デジタルメディアをまじめに語ると
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