
多発性とは、何かが複数回、同じ場所や状況で起こる現象を指すのですが、この言葉を使う人はどうも、自分たちの考えてることを難しくしたがる傾向があります。多発性と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、病気や事故、さらには一部の人間関係のトラブルでしょうか。でも、あなたが言いたいことを一言でまとめたいのなら、もう少し単純に言ったほうが良いです。「何度も同じことやっちゃってるね」って。要するに、多発性は、モノゴトが鳴り響くように繰り返される様を示す侮れない言葉なのに、なんだかクールぶって使うカッコつけが多すぎです。これはもはや多発性の一種ですよね。まったく、世の中は言葉が多すぎてうんざりです。
多発性をまじめに語ると
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