
オープンAPIとは、開発者が「どんなもんでも好きに使っていいよ」と言わんばかりに公開したインターフェースのことです。これ、つまり他人のプログラムやデータを、ちょっとした魔法のように自分のアプリに組み込むことができるありがたい仕組みなんです。もちろん、ただのデータの共有に留まらず、自分のアプリを一気に豪華にしたり、他のアプリと組み合わせて新しい価値を生み出したりできる。このすばらしいエコシステム、利用しない手はないですが、やたらと偉そうなプログラマが作ったAPIは、結局使いづらかったりしますけどね。いわゆる「タダほど高いものはない」というやつです。ああ、もう自分で一から作った方が早いわ!と思うこともしばしばですね。効果的に使えれば宝の山でしょうが、使えなければただのゴミ棒にもなりかねません。空気の読めない企業が公開したAPIには特に注意が必要です。
オープンapiをまじめに語ると
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