
粗死亡率とは、ある人口集団における死亡者数をその集団全体の人数で割った割合のことです。要するに、サバイバーズ・ギルトみたいなもので、頭の良い人たちは『もう少し死ぬ人が減れば、統計も変わるのになぁ』なんて言いますが、実際にはその数字自体があまり意味を持たないのが現実。これ、サバイバーにとってはあまり気持ちの良い数字ではないですよね。いくら数字が低くても、亡くなった方々の家族にとっては心の傷は一生消えないのですから。むしろ、粗死亡率なんて味気ないデータより、亡くなった人の思い出を大切にした方がマシですわ。ちょっと雑談ですけど、休日のパスタよりもこの数字の方が味気ないと思いませんか?
粗死亡率をまじめに語ると
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