ifrsとは、国際財務報告基準のことです。要するに、世界中の企業が同じルールで決算書を作るための基準です。ただ、これがなぜか多くの人にはウザい存在扱いなんです。普通に決算書を見ているだけで頭が痛いというのに、統一基準ってあんた、まるで「みんな同じ服を着ろ」と強制してくるクラスメートのようですね。そういうのを嫌うのが、特に自由な企業文化が根付いている国々の皆さんです。要するに、ifrsを使うことで財務の透明性は増すはずなのに、実際にはそう感じられないのが問題。透明って言葉はクリーン感があるけれど、実際のところ、数字さえ合えば何でもいいじゃんな商売になる危険も孕んでいるんです。結局、ifrsも使い方次第で、財務報告の味付けが自由すぎて困ったもんだと思います。いっそのこと、誰か最高の「決算書コック」を見つけてほしいですよ、本当に。
ifrsをまじめに語ると
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