
責任感とは、誰かに頼まれたことを最後までやり遂げる力のことです。まるで子供の頃の宿題を放置して、結局親に怒られる羽目になるような、情けない行動とは対極にあるもので、しっかりと自分の行動に対して自覚を持つということです。責任感がない人に限って、「雑用は他人に任せて、自分は楽してリーダーになる!」なんて考えがちですが、その実、逆にリーダーとしての資格を失っています。どう見ても大人としての責任を放棄する子供っぽさは、見ていて痛々しいだけです。つまるところ、責任感は社会で生きていくうえでの必須スキルなのに、無視する人が多いのは可笑しな話です。結局、逃げ続けている限り、いつまでも成長なんてできません。責任感があるかないかが、あらゆる仕事や人間関係を左右するということを自覚してほしいものです。
責任感をまじめに語ると
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