
コージェネレーションとは、簡単に言うと熱と電気を同時に作り出すシステムのことです。要するに、一石二鳥ってやつですね。エネルギーの無駄遣いが大得意の現代社会で、これぞエコの救世主とでも言いたいところですが、実際のところはどうなんでしょう。感心するのもそこまで、実は導入コストがバカ高いですし、設置したところで果たしてどれだけ効率的に運用できるのか怪しいもの。おまけにトラブルが起きたら面倒くささ満点。結局、私たちが求めているのは「手頃で簡単なエネルギー」なのに、コージェネなんて使いこなせる人はどれだけいるんだか。つまり、エコという名のもとに、還元されるメリットがそんなにあるのか疑わしいってことです。もはやトンチンカンなシステムの一つと言えるでしょう。わかりますか?
コージェネレーションをまじめに語ると
前の記事: « コンピュータアーキテクチャとは?毒舌で解説!
次の記事: サワードウとは?毒舌で解説! »