
証券化とは、金融界の悪魔のようなものです。資産をパッケージ化して、まるで自分の体の一部を売りに出すかのように投資家に売りつけるのがその正体。確かに資産を流動化することは素晴らしいアイデアかもしれませんが、その裏側にはリスクと詐欺の香りが漂っています。例えば、腐ったミカンが箱に入っていたら、それをいくら美しくラッピングしても買う人はいないでしょう。証券化された資産の中には、本当に価値のあるものもあれば、そうでないものも存在するというデタラメな状況。資産がかさ増しされて、まるで「ゴミの中のお宝」と呼ばれるホラー映画のような状態になることも。他人の資産を担保にすることで、あなたの夢を裾野に広げる一方で、何も知らない投資家を煽り立てているのです。この仕組みの裏は、単なるゲームであり、最終的には誰もが公平に儲かるわけではありません。そんな中での資本主義の美しさが、悲惨な結果を生むことも多いのですから、投資は自己責任だと言って済む問題ではありません。
証券化をまじめに語ると
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