
雲量とは、空に浮かぶ雲の量を数値化したもので、気象予報士や気象学者が天気を語るときに必要不可欠なデータです。要は、空がどれだけ雲で覆われているかを示すわけですが、それが何で我々の生活に関係あるのかって話です。世の中には雲を見る暇もないほど忙しい人も多い中で、雲量なんて記憶に留める価値ありました? ただの知識自慢になりがちなこの話題、実生活でそんなに役立たない癖になぜか天気予報では毎回触れられる。まあ、雲のない青空を見ながらビールを飲むのに雲量は関係ないですけど。あるいは、仕事のストレスで雲が下りてきたって言ったほうが共感得られるってもんです。それでも、雲量を気にすることで、彼らが何を考えているか、空の表情を読み解く楽しさもあるのかもしれません。せめて、雲量の一つや二つ、心に留めておいても無駄ではないかもしれませんけど、リアルな問題には無関係ですよ。だから、雲量? いい加減にしなさい!
雲量をまじめに語ると
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