
公共スペースとは、ありふれた公園や広場のことを指すのですが、要するに、みんなが使える場所ってわけです。そこに集まるのは、典型的な家族連れから、暇そうな老人、見知らぬおじさん、そして、帰れない学生たち。どこを見ても、目も当てられない光景が広がっている状況です。ただ、そんな公共スペースでも、自分のルールを持ち込む馬鹿もいます。タバコを吸いながら大声で話す人や、鋭い目つきをした犬を連れた人・・・ほんと、公共の意識ってどこにいったのかと。結局、公共スペースは、人間の本性を映し出す鏡のようなもので、そこに集まる人々のダメさ加減を観察するのが一番の娯楽かもしれません。結局、公共スペースとは、素晴らしいコミュニティの舞台ではなく、色々な人の無駄な過ごし方がエンターテイメントになる現実です。
公共スペースをまじめに語ると
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