
河川とは、地面に沿って流れる水の集まりで、自然の力で形作られています。いわば、大自然のアートです。でも、現実はそんなロマンチックなものじゃありません。多くの河川は、産業廃棄物やゴミで汚染され、問題だらけです。河川があれば水が供給されて、動植物が生き延びるというウィンウィンには程遠い結果を生んでいます。動植物が生き延びるどころか、人間さえもこの河川の汚染から影響を受けている始末です。川のほとりでバーベキューでもしようと思ったら、逆に体調を崩すはめになる。まさに、ただの水の流れが「トラブルメーカー」に変貌するのです。本来は自然の恵みを象徴する存在なのに、今やその存在意義を見失っているとしか思えません。もう少し大切にしなよ、人間。
河川をまじめに語ると
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