
3Dデータとは、キューブ状のオブジェクトを計算機上で再現するために作られたデジタルファイルのことです。つまり、現実のものをデジタルで形作るお仕事です。これさえあれば、バーチャル空間であなたの理想の家を建てたり、クソ高いフィギュアを複製したりできます。ただ、ただし、それを作るにはしっかりしたスキルが必要です。子供のお絵かきじゃないんだから、そこらの素人が触ったところで全く役に立たないものができるだけです。3Dデータ作成がダメなことを証明するために、幼稚園児の絵具分でも手に持たせて試してみてください。やっぱり、画用紙に描くくらいのほうがマシだったりしますよ。逆に上手く作れる人は職人のような腕を持っているので、その差を見せつけられるのが困ったところです。だからこそ、3Dデータは簡単には手に入りませんし、深い知識と技術が必要なんですよね。皆さんも、興味があるならその辺をしっかり考えてから踏み込まないと、無駄な労力になるだけです。
3dデータをまじめに語ると
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