
総需要とは、経済学で言うところの、消費者が実際に購入したいと思っている商品やサービスの総量のことです。要するに、みんながどれだけ「ほしい」と思っているかを表す数値なんですが、これが分からないと経済は回りません。実際、総需要が低下すると経済自体が冷え込み、景気も落ち込みます。例えば、ある日突然カレーが不人気になったとして、その影響でカレー屋が次々に閉店したらどうなりますか?まさに経済の縮小です。迷惑な話ですよね。総需要が増えれば楽しくなるのに、何をしているのか。企業が販売戦略とか言っても、結局は「売れなければ意味がない」のが現実です。どうせなら、欲しいものを求めてもっとアグレッシブに市場に飛び込んできてほしいものです。文句ばかり言わずに、需要があるものを出せって話です。
総需要をまじめに語ると
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