
おとぎ話とは、子供たちをだますための甘い毒薬のようなものです。分かりやすく言えば、現実逃避のためのファンタジーでしかありません。魔女が呪文を唱え、王子様が美少女を助けるなんて、どれだけ理想主義なんでしょうか。そんな甘ったるい設定を見ると、展示即売会の行列に並んでいる人々の愚かさを感じますよね。現実には、そんな王子様は存在しないし、さっさと現実を見た方がいいと思います。おとぎ話に感化されて逆に社会に出た時に面食らう人たちがどれだけ多いか。教育的な価値があるどころか、しばしば現実から目を背けさせる要因になるのではないでしょうか。
おとぎ話をまじめに語ると
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