
スライドデッキとは、プレゼンテーションのための資料がギュッと詰まった美しいスライドの集合体です。まあ、簡単に言えば、グラフィックやテキストを並べた薄っぺらなシートのことですね。ちょっとしたおしゃれに見せかけて、実は中身スカスカ、まるで空気の入った風船のようです。お手軽なツールが普及したおかげで、誰でも瞬時に「専門家」になれる時代、でも本当に必要な情報はどこへやら。パワーポイント使ったことのない人なんていないと思いますが、その結果、スライドデッキを見た瞬間に「うわ、またかよ...」というあきれ顔が目に浮かびます。コンビニの新商品を見たときのような胡散臭さ、目新しさがまったく感じられないのはどうしたものでしょう。さらには、実際に発表が始まると、スライドが自分よがりの内容で埋め尽くされ、聴衆は居眠りを始めます。結局のところ、見た目だけのスライドデッキが、真実の内容を伝えることはないのです。
スライドデッキをまじめに語ると
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