lolとは、ネットユーザーが笑っていることを表す略語ですが、これが使われるときの多くは、本当に笑っているのではなく、冷やかしや皮肉を交えた使い方が多いです。例えば、あなたが友達にダサい服装を見せた時に「それ、めっちゃlolだわ」と言ったとします。でも、実際には彼はその服装を見て心の中で大爆笑しているわけではなく、むしろ絶望しているかもしれません。要するに、lolは「実際には笑ってないけど、一応面白いことにしておく」ための便利なツール。こうなると、言葉の意味が希薄になって、ただの空虚な表現にすぎない場合も多いです。あなたもネットの海で、真面目に会話したいのに、相手がlolで返してきたら、思わず「なんでこんなことで笑わなきゃいけないの?」と毒を吐きたくなるでしょう。結局、lolなんて言葉は「面白くないけど、笑ってあげるから許してね」という自己防衛の手段なのかもしれませんね。
lolをまじめに語ると
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