オイルランプとは、なんとも無骨でレトロな照明器具です。灯油を燃料にして、暗闇を照らすその姿は、趣のあるかもしれませんが、正直言って非常にメンテが面倒くさい。使い勝手は悪いし、煙や匂いは気になるし、そもそも火を扱うのにビクビクしなきゃいけない。最近のLEDライティングの便利さに比べたら、要は「昭和の遺物」としか言えません。おしゃれ感を出したいだけで使っている人もいるかもしれないけれど、リビングにおいていたら友達が気を使って湿気を吸う存在になりかねません。敢えてオイルランプを選ぶ理由は、心のどこかに「おばあちゃん家」的なノスタルジーを求めているからなのかもしれませんね。
オイルランプをまじめに語ると
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