
jis規格とは、言わば日本の製品やサービスをコントロールする縛りのようなものです。品質を保つために、あれこれ決められた基準があるわけですが、実際のところはその基準に従う企業が少なくて、ただの飾りになっていることも多いんですよね。まるで、オバサンのカラオケ大会で必死に歌うのに全然盛り上がらないのと同じ。確かに「これを満たしてます!」って言えれば安心感はあるかもしれませんが、いつの間にか基準自体が形骸化して、若干の安心感すら感じない始末。様々な分野で使われるこの規格、もっと真剣になってもらわないと、結局のところ、なんの意味もないんじゃないかと思う今日この頃です。
jis規格をまじめに語ると
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