ファーマシューティカルとは、要するに医薬品を扱う業界の片隅で、革新や非革新が渦巻いている場所です。ここでは製薬会社が新薬を開発して世界を救おうとしている一方で、ジェネリック薬品で商売繁盛を狙っているスネオたちがいます。もっとシンプルに言えば、あなたの健康を守る薬を作るために大金をつぎ込んでいる企業ばかりなわけです。でも、その一方で「特許」の名のもとに、何年も同じ薬の価格を設定して、私たちの財布をがっつりパクる戦略も見逃せません。結局、儲けが最優先で、患者のために本当にいいものを提供できているのか疑問です。その業界が全体でものすごいパワーを持っているのは間違いないですが、その姿勢はあまりにも「利己的」に感じます。
ファーマシューティカルをまじめに語ると
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