
モノクロ写真とは、カラフルな世界から逃げ出して、白と黒のシンプルな美を追求するものです。カラフルな写真が溢れる中、「ああ、モノクロ写真は深い」なんて言う人がいますが、実際は好みの問題に過ぎません。要するに、自分の無頓着さを隠すための言い訳のようにも思えます。色がないことで逆に際立つ表現もあるかもしれませんが、ただの手抜きとも捉えられます。どうせ見えない色を使うなら、3D映画でも見てメガネをかけたほうがマシです。モノクロ写真が好きな人は、本気で何を生み出そうとしているのか、正直サッパリ理解できません。結局のところ、モノクロにすることで一部の自称アーティストが「深い思想」や「感じる何か」を装い、注目を集める道具として使われることが多いのです。なんとも皮肉なもので、呼んでもらえる愛想笑いが虚しく響くだけですよ。
モノクロ写真をまじめに語ると
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