
ポジティブ心理学とは、一見素晴らしいコンセプトに見えるかもしれませんが、要するに「常にニコニコしてれば何でもうまくいく」とかいう、安易な考え方に過ぎないのです。いや、もちろん、ポジティブな思考は大事です。しかし、全てがハッピーエンドになるわけではなく、たまには現実を見つめる必要があると思いませんか?たとえば、状況が最悪なときに「頑張れ!」なんて言われても、心に響くどころか、逆にムカつくこともありますよね。要は、ポジティブ心理学が幸せの追求に貢献することもある一方で、現実逃避の一手段に過ぎないとも言えるのです。イメージを膨らませるのも悪くはないですが、土台がぐらぐらじゃ意味がないのです。
ポジティブ心理学をまじめに語ると
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