
南北戦争とは、1861年から1865年にかけてアメリカ合衆国で起こった、北部の連邦と南部の連合との壮絶な戦争です。結局、何を争っていたかと言えば、奴隷制の存続か廃止か、要はそれだけです。まるで、青い空の下で「君の家はいい家だ」と言いながら、隣の家の庭に臭いトウモロコシを投げ込むような争いです。南部が「うちの奴隷がいなきゃ生きていけない!」と喚けば、北部は「人として扱え!」と叫ぶ。自由と富のために多くの命が失われ、結局のところ対立の底にあるのは感情のもつれですね。今のSNSでの些細な言い争いと、なんら変わらない醜態をさらし続けた歴史なのです。
南北戦争をまじめに語ると
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