
コルーチンとは、非同期処理を楽にしてくれるそいつのことです。言ってしまえば、ほかの言語で言うところの「いわゆるジェネレーター」みたいなもので、プログラマーが「うへぇ、また同期の問題か」と頭を抱える時間を減らしてくれる救世主です。これによって、コードがすっきりまとまり、処理がはかどるってわけ。まあ、コルーチンを使ってんのに無駄にスローダウンしてるプログラムを見ると、「マジでそれが最適解か?」と思わずにはいられませんがね。でも、何でも常に最適解なんて求めるのが間違いですけど。ついでに言うと、コルーチンがいっぱい盛り込まれた設計は、回り回って混乱の種になることもありますから、その辺も気を付けるべきです。無理に贅沢な機能を使うのは、良い家の花火大会でチープな花火をバンバン打ち上げるだけです。まあ、なんだかんだで、コルーチンのおかげで開発がサクサク進むことは否定しませんが。
コルーチンをまじめに語ると
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