
カリー化とは、あたかもカレーのように、あらゆるものを美味しくする魔法の言葉です。しかし、実際はただの流行語に過ぎません。要するに、何でもカリー風味にしちゃうことで、そこに現れる多様性や甘さ、時にはスパイシーさを楽しもうというのが目的なのですが、そんなの言葉にする必要ある?って思いませんか? 結局のところ、ただの言い換えにすぎないのに、さらっと大げさに扱う最近の風潮には、ため息しか出ません。たとえ話を持ち出すと、一緒にカレーを食べているのに、なぜかソーセージを振り回している人と同じくらい滑稽です。これって、何かの隠れ蓑なのかと疑いたくなるところです。カリー化を語ることで、我々は一体何を得たのでしょうか? もはやカレーがメインディッシュでなくなる世の中なんて、正直考えたくないものです。
カリー化をまじめに語ると
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