
サウンドステージとは、音の広がりや立体感を指す言葉ですが、実際にはあまりにも過剰に持ち上げられることが多いですね。どうせ、このサウンドステージが素晴らしいと言っている人たちの多くは、実際のところは音楽を楽しむスキルが乏しいのです。大した音質も楽しめない環境で、サウンドステージを語るなんて、まるで猫が自分の尾を追いかけるかのような滑稽さです。これが素晴らしいとされるなら、単に耳を大切にしていない証拠です。ただ大きな音を出すことがすべてではないことを忘れないでください。安物のイヤフォンを使いながら偉そうに語るのは、逆に恥ずかしいことだと認識しましょう。バックグラウンドノイズにまみれた環境で、サウンドステージを味わうなんて、まるでスープの中に石が入っている料理を食べているかのような惨状です。本当に音楽を楽しみたいなら、まずは耳を育てることから始めるべきです。
サウンドステージをまじめに語ると
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