
戻り値とは、関数やメソッドが処理を終えた後に返してくる成果物のことです。「なんでこんなん戻してくるの?」と不満に思うことも多々ありますが、そいつがないとプログラムは成り立ちません。たとえば、カレーを作ったのに米を戻されたら、あなたは困るでしょう? 料理で例えるなら、具材も切らずに鍋に放り込んで、結果だけ出してこい、みたいなもの。プログラムも同じです。ニャニャと猫が言ってるわけじゃないですが、戻り値があるからこそ、他の部分と連携が取れるのです。もう少ししっかりした戻り値を用意しろって感じですね。そうしないとプログラム全体がグダグダに。後のことを考えずに作ると、結局は自分が困る羽目に。ですから、戻り値を理解し、それを適切に扱うのがプログラミングの基本なんです。
戻り値をまじめに語ると
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