
シェアライドとは、ただの「他人の車に乗る」ことを声高に叫ぶ、いかにも現代的な発想の乗り物だと思っています。これが流行る時代、まるで便利さの名のもとにプライバシーや安全を犠牲にしている感覚すら覚えるのです。車を持たない人にとっては良いサービスかもしれませんが、まるで他人の家に居座るような気分で、なぜか落ち着かない。要するに、自分の居場所を持ってないのか、こういう手軽さが魅力的に感じる人が多いのか、時代の流れに逆らうのが面倒臭いのでしょう。例えば、カフェで友達に自分の秘密を打ち明ける代わりに、隣のテーブルで聞こえる会話にあなたの話が漏れ出して、あたかも自分のストーリーが公開されたような気持ち。私はそんなシェアライドには乗りたくないです。結局、これは新しいスタイルの「共有経済」とか言われていますが、結局皆「他人に頼るの?」という疑問が真実なのではないかと思うのです。結果として、利便性がもたらすリスクに対する無関心に心底呆れています。
シェアライドをまじめに語ると
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