
里山とは、一見すると美しい自然と人間の共存の象徴に見えるかもしれませんが、実際はニワトリを飼っているおばあさんたちのように、ちょっとした手間が思いのほか面倒臭い場所です。里山の「自給自足」なんて理想論を言っている人たちは、自分で野菜を育てたり、薪を集めたりすることの大変さを理解していないんじゃないですかね?自然と戯れるのも結構ですが、虫やアレルギーと戦う覚悟はできていますか?普通の生活では手に入らない素朴さがある一方、実際はモンスターみたいな藪化が進んでいて、手を消毒してからでないと近づけない状態になっているところも忘れてはいけません。
里山をまじめに語ると
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