
有限責任とは、会社が破産しても、株主は出資した金額以上は責任を負わないという甘ったるい制度です。要するに、経営者が失敗しても、痛い目を見るのは株主じゃなく、無関係な社員や取引先という、いかにも不公平すぎる仕組みと言えますね。例えば、好き放題にやっておいて、上司に怒られたら「私には責任はありません」と言い放つ学生のよう。この制度があるせいで、経営者たちはリスクを恐れずに無謀な賭けを続け、自分たちの利益を最大化することにけっこう貪欲です。結局、有限責任は「オレは知ったこっちゃねぇ」と開き直るための免罪符に過ぎないのです。正直、コーヒーの一杯も奢れないちっぽけな株主にとっては、リスクばかりでメリットが見当たらないと、誰もが思うことでしょう。刺激的で面白いゲームに参加するつもりが、ただのチキンレースだなんて、マジで笑えますね。
有限責任をまじめに語ると
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