
宗教法とは、宗教を持つ団体が自らの教義に基づいて作り上げる法規のことです。言ってしまえば、信者の自由を謳歌する一方で、一般社会のルールを無視した言い訳とも取れるような、場面ごとのご都合主義が満載の法律なのです。宗教が絡むと、何でも許されるという考え方が皆さんには浸透していますが、果たしてそれが本当に正しいのでしょうか?例えば、宗教の名のもとに不正な金銭取引が行われることもありますし、信者の人生を自称「教義」に捧げさせることも。言っておきますが、宗教法があるからといって、必ずしも善が保証されているわけではありません。最近のテレビ番組でも、霊感商法とか詐欺紛いの宗教宣伝が行われていて、つくづく人間の愚かさを再確認させてくれますね。
宗教法をまじめに語ると
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