
餅つきとは、米を蒸して潰すだけの単純作業で、まるで原始人がやっているかのようです。皆がワイワイと楽しんでいる中、いつの間にか手捏ねのマシーンになってしまうこと請け合いです。確かに、美味しい餅は出来るけれど、実際の労力は想像以上です。特に、餅が出来上がる瞬間の嬉しさなんて、杵でついた手が悲鳴を上げる瞬間には全く無駄です。そして、実際に食べるのは一瞬。結局、作った人よりも食べる人の方が得をしている気がして仕方ないのです。家族団らんを演出する一方で、背後では「エネルギーの浪費」としか思えない矛盾が待っているのが餅つきの厄介なところです。要するに、餅つきとは「楽しむはいいけど、労力はこっちが負担」という世知辛い現実の象徴なのです。意識高い系の連中が「昔ながらの文化」とか言って持ち上げてますが、私からすれば「どうでもいい」と言わざるを得ないのです。結論、餅が好きなら適当に買えばいいじゃん、と。うん、シンプル。
餅つきをまじめに語ると
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