
作曲とは、音楽を生み出す行為のことです。とはいえ、何をもって「作曲」とするかは人それぞれ。音符を並べるのが作曲家だと思っている人が多いですが、違いますよ。ダンスの振り付けがあるからって、それが全てのダンス曲に適用されるわけじゃないでしょう。要するに「これが作曲だ!」なんて決めつけてしまうのは、まるで料理をするのに、レシピだけ見て勝手にその料理を語るようなものです。普段聞いている曲だって、他の作品をパクったり、フレーズの組み合わせに過ぎないもの。だから、作曲を語ることは簡単だけど、真の意味で音楽を作り出すには、もっと深い理解と独自性が必要です。はっきり言って、作曲家の偉業を軽視する人なんて、多分自分の趣味すらおろそかにしているのではないでしょうか。音楽は己の心の叫びではなく、単なる「メロディ製造機」として考えている人も多いです。そういう人に限って、耳障りな音楽を作りがちですからね。
作曲をまじめに語ると
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