
比較文化論とは、文化の違いを比較することで、何が普遍的で何が特異かを探求する地味な学問です。まあ、地味だからこそ、周りの人たちは深刻な顔でそれに取り組むんでしょうね。まるで、芋の煮っ転がしを一口ずつ美味しそうに味わっていますが、実はただの比喩に過ぎません。こんなもん、学問を語るには生ぬる過ぎます。おそらく、学校で楽しくなかった比較文化論を選ぶのは、実社会での逃避行動の一つといえるでしょう。だって、海外に留学しても、たまには私たちの「カレー」や「ラーメン」に帰ってくるハズなのに、なぜわざわざカラフルな民族衣装に身を包むのか、理解に苦しむところです。結局、比較することで新しい価値観を見出し、自分を見失わないようにするための思考の道具に過ぎないのかもしれません。
比較文化論をまじめに語ると
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