
バイオディーゼルとは、古い油や脂肪を原料にして作られる、再生可能なエネルギーの一種です。要するに、捨てられる運命にあったものを再利用するなんて、エコ精神は分かりますが、実際のところはどうでしょう。たとえば、食べ残しの料理からエタノールを作るようなもので、どれだけエコだと言われようと、臭いが立ち込める厨房のようなニオイが、詰まっているのはご存知でしょうか?個人的には、環境への配慮は素晴らしいと思いますが、味は二の次です。エコロジーが叫ばれる現代社会で、バイオディーゼルの需要が増えているにもかかわらず、その生産過程に目を背けてはいけません。結局、無駄なものの上に成り立つ環境保護が、本当に持続可能と言えるの?
バイオディーゼルをまじめに語ると
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