
条約締結とは、国同士が「これから仲良くやっていこうぜ」と約束するためのものですが、実際には権利を譲り合うだけのお花畑。中身はどうでもいい大人の儀式です。たとえば、友達と「また今度遊ぼうね」と言いながら、実は心の中で「お前とは二度と会わねえ」と思っているパターン。でも、国同士だから、もっとたちが悪い。結局、実行されなかったり、破られたりして、もう数え切れないほどの約束が歴史のゴミ箱へと直行しています。だから、表面上は手を見せ合いながら、裏では「相手を信用しちゃダメだ」って思いながら生きているのが国際社会というわけです。果たして、こんな泥沼から抜け出す日は来るのでしょうか。
条約締結をまじめに語ると
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