
リーマンショックとは、2008年に発生した世界的な金融危機で、本当にバカな連中が頭を抱える事故みたいなものでした。アメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻し、まさに宴は終わり、あちこちで株価が暴落しました。あれはもはや、投資家の「金儲けバカコンテスト」が大失敗した結果とでも言いましょうか。これで全世界に波及して、家計が冷や汗たらたら、失業者の列が延びる手元にはまったくの無惨な状態ですから。まるで中学生の自由研究の発表で、発表者が間違った指標持ってきたのに爆笑されているくらいの哀れさでしたね。この金融危機、実は「分かる人にはわかる」ような微妙なバブル崩壊だったと言えるでしょう。どこまで見栄や負けん気で持続するか、その辺を考えずに金を注ぎ込んでいるのが、いかにも資本主義の皮肉な部分です。人々は選択肢を間違え、恐れを抱き続けた結果、資本主義の美しさが一瞬にして砕け散ったのです。
リーマンショックをまじめに語ると
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