
理論物理学とは、宇宙の基本的な法則を解明しようとするそんな立派な学問です。だけど、実際には頭の中でクルクル回っている難解な数式と、果たして何の役に立つのか分からない理論の山。真面目に考える暇があれば、その時間で好きなアイスクリームを食べた方がよっぽど有意義です。訳のわからない粒子やブラックホールの話を聞くことほど退屈なことはありません。結局、理論物理学者たちは自分たちの世界にこもって、他の人には理解できないような謎めいたことにしがみついている。でも、それを支えるのは現実に役立つ技術や科学の進歩だから、なんとも皮肉なものです。理論物理学は、結局のところ、誰もが理解できるわけではなく、そんな珍妙な研究をしている学者たちが時々、実際の生活からどんどん離れていく様子が面白おかしいこともあるんですよ。
理論物理学をまじめに語ると
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