
客観的評価とは、言葉をそのまま受け取るに値しないトリックの一つです。よく聞く「見えるものが全て」といったバカげた言葉の裏には、評価する側の都合や偏見が隠れていることが多いです。たとえば、あなたが十年選手のプロレスラーだとしても、相手がサシで戦ったボクサーには勝てません。しかし、周りがそのボクサーの評価を高くする原因は、ただ単に華やかさとメディアの影響に過ぎないのです。このように、客観的評価なんて結局は目に見える表層だけをなぞった結果で、本当の実力を見極めるには至らないことが多いのです。結局は、自分自身の価値を見出すしかないのが真実です。
客観的評価をまじめに語ると
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