
アップセリングとは、既に購入を決めたお客に対して、さらに高価な商品やオプションを勧める手法です。これってまるで、イタリアンレストランで「お食事にワインはいかがですか?」と無理矢理高級ワインを勧めてくるウェイターみたいですね。正直、客の立場からすると「またかよ」と呆れますが、企業側からすれば、顧客単価を上げる絶好のチャンス。お客は「高い方がよい製品だろう」と勘違いして、気付かぬうちにプレミアムな商品に手を出すことになる。結局、心理的なテクニックをうまく使うことで、企業の利益を上げるための卑怯な手段に見えることもあります。でも、こういうことが好きな人も多いみたいで、ネットショッピングでは当たり前の手法になっていますね。もう、誰が誰を利用してるのか分からない世界だなと感じる次第です。
アップセリングをまじめに語ると
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