rsaとは、公開鍵暗号方式の一種で、現代のデジタル通信の要とも言える存在です。しかし、これを語るとなってくると、だんだん面倒くさくなってくる。要は、二つの鍵が必要なわけです。ひとつは誰にでも渡せる公開鍵、もうひとつは自分だけが知っている秘密鍵。これ、本当に信頼できるのか疑問です。例えば、毎日同じ電車に乗ってるオジサンのように、乗る時間や行き先が分かっているので、誰でも乗り込める。でも、そのオジサンだけは、底知れない秘密を抱えている。暗号自体は単純ですが、実際には多くの計算が行われていて、そのセキュリティが崩れれば瞬時に大惨事。素人が簡単に触れられる技術では絶対にないので、お気楽に考えないほうがいいです。
rsaをまじめに語ると
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