記念日とは、日付が決まっていて、特別な意味を持つ日があるのに、毎年同じように盛り上がるのが不思議ですね。例えば、誕生日のケーキのために毎年都市伝説のように繰り返される発言"年を重ねることが素晴らしい"って、何のギャグでしょうか? 年を取るたびに、若気の至りを振り返り「もう戻れない」と落ち込むのが普通なのに。結局は、巷の記念日ブームに乗っかって、何か理由をつけてパーティーを開きたいだけじゃないのかと思います。特別な日を祝うのは良いとしても、そんな無邪気な気持ちで流行りのインスタ映えを目指す姿は、ただの取り柄のない自撮り好きにしか見えません。要するに、記念日って夢から目覚めた子供のようなもので、ラベルがあるからって特別じゃない。大切なのは、形式なんかじゃなく、日々をどう生きるかだと思うわけです。ちなみに、あなたの記念日、忘れられない人にどう扱われるか、もう考えていますか?とただの皮肉ですが。
記念日をまじめに語ると
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