終業式とは、学校の一年の終わりを祝うイベントです。でも、本音を言うと、その実態はただの形式的な儀式に過ぎないですよね。生徒たちは今か今かと待ち望む夏休みの足音に心を踊らせているのに、学校側は「はい、これで終了です。」と言わんばかりに無味乾燥なスピーチを繰り返します。そして、保護者たちはその場にいるのは何のためなのか、きっと「義務感」でしかないのでしょう。「お知らせ」を配るために呼ばれるような感じですよ。まるで、やらなきゃいけないから仕方なくやっている壮大な仮装パーティーのようです。本当の楽しい思い出は、終業式が終わった後の自由な時間にこそあるのに、先生たちが「この瞬間」を大事にしようとするのは、自分たちの存在価値を確認しているだけのように思えます。そんな儀式には、全然感動しないのが学生連中の本音です。
終業式をまじめに語ると
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