
お中元とは、夏の風物詩として毎年やってくる贈り物文化のことです。そう、お中元を贈ることで、日頃の感謝を示すなんて思わせぶりな感じ、ちょっとウザくないですか?贈る相手を選ぶのも至難の業で、正直、誰に送るか迷った末に結局、無難な利き手の同僚の好物を選んで、心からの感謝なんて感じないまま渡すという、狙ったような気遣いはどうなのかと思いますよ。まるで、仕事の付き合いを保つための義務のよう。食べ物や商品券が定番ですが、どれも「ウィンウィン」な関係を築くための金の無駄遣いなんじゃないかと疑いたくなります。お中元のシーズンになると、みんな無責任に贈り合っているだけに、逆に感謝の気持ちが薄れていく気がします。まあ、どうせ暑い夏に送るなら、飲み物よりも冷えたビールでも持ってきてほしいところですが。結局、「お中元」とはいかにして表面的な交流を続けるか、という形式的な行事なんです。
お中元をまじめに語ると
前の記事: « 胎盤機能不全とは?毒舌で解説!
次の記事: もやしとは?毒舌で解説! »