
高次とは、要するに頭の良さや思考の深さを指す言葉なのですが、これがまた一部の人々にとって、ただの自己満足の道具にしか見えないのです。知識をひけらかしたいだけのどや顔を見ていると、まるで子供が自分のおもちゃを自慢するかのような滑稽さを感じます。高次な思考を持っているつもりの人が、実はエゴを満たすためだけの小さな存在であることが多いんですね。たまに、自己啓発本に影響を受けすぎて、無意味な高次の基準を設定している人を見ると、何を勘違いしているのかと思うばかり。高次という言葉は、もっと広く深く使われるべきですが、あまりにも表層的な使い方をされると、便所の落書きみたいに価値がなくなってしまうんですよ。元々は何か深い思想だったのかもしれませんが、今やただの流行語にしか見えません。
高次をまじめに語ると
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