
記号論理学とは、言葉の意味を追求する代わりに、記号を使って論理をぶった切る学問です。そう、シンプルに言うと、言葉を捨てて数学の記号だけで囲碁を打つようなもんです。難解な路線を突っ走って、普通の人には分からないように味付けされた理論に、心底うんざりします。まるで、サンマの刺身を食べる時に柚子胡椒を山盛りかけるようなもので、そのままの良さを全く尊重していないのです。しかも、唯一の理解者が自分だけなんて、まさに孤独の頂点ですね。ある意味、こういう思考を楽しめる人は、自分自身の難解な内面を探求する時間を持った特権階級なのかもしれませんね。理解できないのが当たり前、だからこそ記号論理学に対して潔く敬意を表するしかないのです。
記号論理学をまじめに語ると
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