
船舶とは、要するに浮かぶ箱みたいなもので、海の上をプカプカ漂っている馬鹿みたいな代物です。大海原を股にかけて、大量の物資を運ぶ役目を持っているにも関わらず、時には嵐や悪天候でひっくり返ることもある、危なっかしい存在なのです。そのくせ、環境問題だとか排気ガスだとか、わけのわからない理由をつけて、船を動かすために燃料をガンガン摂取しているわけですね。何か大きなものであれば、お金がかかって手間がかかって、結局はその法が必要ってことですからね。街中でトラックが集まる中、海で何を運んでくれるのかと思ったら、ただの粗大ゴミを運んでいるだけに見えたりするわけです。要するに、船舶も時に無駄を生むし、海さえなければただの浮き輪になりさがるという、少し残念な生き物なのです。
船舶をまじめに語ると
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