
宗教とは、人間が不安定な現実を乗り越えるためのオカルトな解決策の一つです。神様や天国の話は、どこかの神父やお坊さんの思いつきでしかなく、結局は財布の中身を負担し続ける道具に過ぎません。人間が作り上げた壮大なストーリーではありますが、子どもに昔話を聞かせるのと同じレベルではないでしょうか。そのお話を信じるかどうかは、まさに一人一人の自由ですが、何百万年もかけて進化した人間が、未だに星の彼方から降りてくる神様に縋るなんて、どれだけ知性を侮っているのでしょう。クラシック音楽のコンサートにでも行って、天上の神に思いを馳せるのも良いですが、なぜその「神」なる存在が複雑な問題を抱えている我々を見捨てるのか、少し考えてみてください。何かしらの支援を期待するのは、もはや手遅れかもしれません。結論として、宗教なんて要は、心の隙間を埋めるための道具に過ぎないのです。
宗教をまじめに語ると
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