
疑似乱数とは、実は「本物のランダム」ではなく、計算で生成された偽のランダム数のことです。なんじゃそりゃ!と思うかもしれませんが、これが普通に使われているから世の中裏ノートだらけです。例えば、コイン投げをするつもりが、いつの間にか恣意的に決まった数が出てくる。なんでやねん!実際には、プログラムのロジックに依存しているから、完全なランダム性なんてものは存在しないのです。おまけに、これを利用してセキュリティを構築するなんてもってのほか。一歩間違うと、ハッカーに笑われること必至。こんなものに頼っているから、世の中はいつまでたってもダラダラ。私たちの生活も、もっとランダムに、いや、本物のランダムを取り入れた方が面白くなるのではないでしょうか!
疑似乱数をまじめに語ると
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