
水循環とは、簡単に言えば水が蒸発して雲になり、雨となって地面に降り注ぎ、また川や海に戻っていく、そんなループのことです。しかし、これが意外と面倒くさい仕組みなんですよね。蒸発した水が傘を持たずに出かけた人たちの上に降って、持ってないのにぬれたくないと思ったり、おトイレに行くタイミングを逃すようなもの。地球の水分が欠乏する一方で、毎日昼間に遊びに行く子供たちに水をたっぷり使わせて、夜はその水がどこに行くかなんて考えずに寝るなんて、矛盾の極みですよ。水を大切にするという事は、何も奇跡のようなことではなく、単に私たちの常識が崩壊しているだけかもしれませんね。
水循環をまじめに語ると
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