
標高とは、地面からどれだけ高いかを測るための指標ですが、これがまた厄介な存在です。山に登れば標高が高くなるなんて、子供でもわかる常識でしょう。ただし、最近の若者はその「高い」の定義を誤解しているのか、家賃の高いマンションに住むのが好きなようですね。標高は2670メートルであっても、毎月の支払いがそれを超えている人も多い。そんなに高い所にいても、経済的に死んでいたら意味がないじゃないですか?結局、どれだけ高い位置にいても、人間は地面にいますし、そこからの眺めなんて、自分の価値を決めるものではないのに。ええ、標高は単なる数字に過ぎないんですよ。だから、誰もが「高み」を目指すべきとは限らないと思います。
標高をまじめに語ると
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